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  3. 50代の腰痛は「年齢の問題」ではありません|治療現場から見える本当の原因

こんにちは。
治療現場で多くの腰痛患者さんを診ている中で、特に増えているのが50代の腰痛です。

「もう年だから仕方ないですよね」
そう言われることが少なくありませんが、治療者の立場から言うと
年齢そのものが原因で腰痛が起こることはほとんどありません。

50代で腰痛が表面化しやすい理由

50代は、これまで無理をしてきた体の**“ツケ”が出やすい年代**です。

治療の中でよく見られるのは、

  • 体幹・殿筋の筋力低下
  • 腰椎・股関節の可動域制限
  • 姿勢不良の固定化
  • 椎間関節や椎間板への慢性的ストレス

若い頃は回復できていた負担が、
50代になると回復しきれず痛みとして現れるケースが多いのです。

治療でまず行うのは「痛みの原因の特定」

治療系の現場で重要なのは、
「腰が痛い=腰が悪い」と決めつけないことです。

実際には、

  • 股関節の動きの悪さ
  • 骨盤の機能低下
  • 下肢の筋緊張
  • 背骨全体の連動不全

などが原因となり、結果的に腰へ負担が集中しているケースがほとんどです。

そのため当院では、
痛みのある部位だけでなく、全身の動きとバランスを評価します。

50代の腰痛治療で意識しているポイント

治療の際に特に重視しているのは、以下の点です。

  • 炎症が強い時期は無理な刺激を入れない
  • 可動域を段階的に回復させる
  • 筋・関節・神経の連動を整える
  • 痛みを繰り返さない体の使い方を指導する

「その場で楽になる」よりも、
再発しにくい状態を作ることを目的としています。

改善していく患者さんの特徴

治療を重ねる中で、改善が見られる50代の患者さんには共通点があります。

  • 痛みを我慢しなくなった
  • 治療計画を理解して通院している
  • セルフケアを最低限でも継続している
  • 生活動作を見直している

治療は、治療者と患者さんの二人三脚です。
どちらか一方だけでは、良い結果は出にくいと感じています。

50代の腰痛は「適切な治療」で変えられます

50代の腰痛は、
「年齢だから仕方ない」「一生付き合うもの」
と思われがちですが、適切な評価と治療によって改善は十分可能です。

大切なのは、
痛みが軽いうちに、正しく体を診てもらうこと。

治療を通して、
これから先の10年・20年を快適に過ごせる体作りを
サポートしていきたいと考えています。

気になる方はご連絡ください!

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